作業工程の流れ
現場の状況を確認・分析し、作業時期及び改善方法を検討しながら、最良の方法でご提案させていただきます。
更新養成時期スケジュール
新設工事
床土・土壌改良、初期養生、暗渠排水、播種・張芝など施工中の一連の過程で行います。
改修工事
限られた時間・施設・既存状態のなかで、より短期間に芝の発育を促進させ、芝生利用の再開を早期に達成できるよう、芝生表面上の見た目だけではなく、生育の要となる根の育成を目的とし、コストを抑えて今より更に良く、強いターフの形成を目指します。
日常管理・コンサルティング
既存スタッフとともに専門のスタッフのアドバイスのもと、情報を共有しながら管理まで目を向けた工法で一緒になって管理していきます。人件費のコスト減にもつながり、施設の規模や土地条件に合わせた継続的できめ細かな管理を行います。また、現在の見積もりと比較してパフォーマンスを向上させた形でご提案していきます。
更新作業
芝生の状態を見て種子を植え込んだり、気象条件に合わせ適切な種子を選択および張替等の補修方法を検討していきます。一年を通じて施設を有効利用するために、ウィンターオーバーシードしたり、害虫対策・更新作業や散水管理なども行います。
調査・設計
土壌分析・気候条件の把握・生育調査・ヒアリング調査や、土壌・工法・草種・管理メニューや利用スケジュールなどの設定までを含めた長期的かつ総合的なスタンスで設計を行います。
技術者の育成
専門技術者の育成が急務である。既存スタッフとともに一緒になって技術者を育成、講習会を開催していきます。
私たちは、2年目以降も管理まで目を向けた独自の工法を提案し、
管理に目をむけることで管理費を抑え、長い目での芝生の環境を保っていきます。
できることは自らの手で・・・(利用者が管理・運営者になる体制作り)
芝生は生き物なので、使用すれば間違えなく痛みます。いかにコストをかけずに良い状態の芝生を保つかが重要です。 そこで、皆様にご協力いただきたいことは・・・・・
●地域参加型の芝生管理の促進
先生・生徒・PTA・地域住民・スポーツ団体などが一緒になって使用者が維持管理していく努力をする。
●芝生が拠点となる地域コミュニティの創出
芝生を通して、多くの人々の交流の場として利用し、多世代交流・地域の連携強化・住みやすい街づくりとして、地域コミュニティの拠点を創出します。
2年目以降の管理費用の確保
●継続的にランニングコストが捻出できることが重要
2年目以降の維持管理費がないところはほぼ失敗している現状から、継続的にランニングコストが捻出できるかが重要。
※芝生を良好に保つためには、どのような管理を行なうべきか専門家による定期的な診断が必要。診断により事前に不具合箇所の発生を防ぐとともに無駄な作業が無くなることからコスト縮減につながる。また、自らで出来ない作業を専門業者による依頼したほうがコスト減につながる。(特殊機械が必要)
芝生管理の考え方
■私たちの芝生管理の考え方
- 専門家による定期的な診断・アドバイス
- 無駄なく効率の良い維持管理方法の導入(土壌改良、肥料薬品の選択・使用)
- 養生期間の確保
造成後もその施設、地域を最大限活かしたプログラムの提案・サポートをしていきます。